化粧品関連商品
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細胞レベルで電子チャージのアプローチ
肌が本来持っている力を呼び覚ますために、電子の領域から肌にアプローチする。長年積み重ねた細胞研究に基づいた発想から生まれたのが、【ルーヴルドー レヴィ シリーズ】。細胞レベルで起きている微弱な電気の流れに着目し、マイナス電子をチャージすることで肌の活動を目覚めさせます。
私たちルーヴルドーが追い求める人の美しさは、
身体の内側を綺麗に整えることから始まります。一貫して美の根源的な部分に目を向け、奥へ奥へと踏み込んできたのです。
健康を支える身体の仕組み、姿勢、骨格、細胞、
ミトコンドリア、DNA、分子構造、電子の動き。人の身体を髪の先から爪先まで知り尽くすことで、美しさの本質がみえてきます。だからこそ私たちは願い続けているのです、すべてが綺麗であってほしいと。
美しさは人を引きつけ魅了する。それが本物であればなおさらです。
Re-viii SKIN CARE series
ひとは《電気》で動いている?
人間のすべての活動は、電気によって支えられている。そう聞いても、最初は違和感があるかもしれません。そこで、人間が電気で動いていることを証明する例を挙げてみましょう。
例えば心電図。これは、心臓の筋肉が収縮したりするときに流れるわずかな電気を体の表面で記録したもの。これにより心臓のさまざまな機能の異常が読み取れるのですが、心電図のデータはまさに心臓に電気が流れているからこそ測定できるものです。
また、同じく心臓に関するものに、救命救急装置のAEDがあります。AEDは。電極のついたパッドから心臓の状態を判断し、不整脈で心臓が血液を全身に送ることができない状態を起こしていたら、強い電流を一瞬流すことで心臓を正常に戻す機能を持っています。これも、電気によって心臓、すなわち人間の体の一番大切な部分が動くという一例です。
さらに、私たちの目が見えるのも、電気のおかげ。網膜に届いた光の情報は「視細胞」によって電気信号に変換されます。この電気信号は「神経線維」を通って集められ、「視神経」に到達します。そして脳へと送られることで映像として認識されるのです。このように、電気は私たちの体のさまざまな活動に深く関わっています。
細胞の活性化のカギは
ミトコンドリア?
ところで、私たちの体が毎日きちんと活動するためには、細胞を動かすエネルギーが必要です。そのエネルギーはどこから作られているのでしょう。その答えは、細胞内にあるミトコンドリア。ミトコンドリアはほぼ全ての細胞中に存在する小さな器官のひとつですが、私たちが活動するためのエネルギーのほとんどはミトコンドリアが作り出しています。ミトコンドリアの名前の由来はギリシャ語で糸を意味する「ミト」と、粒子を意味する「コンドリア」。ミトコンドリアは直径1マイクロメートル以下の糸状や粒状をしており、ひだのような複雑な内部構造を持っています。
ミトコンドリアがエネルギーを作り出すメカニズムは次の通り。私たちの体内では、食べ物のエネルギーを直接使うことはできません。体は「ATP」という分子をエネルギー源として使ってさまざまな活動を行っています。
そこで、食べ物のエネルギーをもとに、体内で使用できるエネルギー源ATPを合成しているのがミトコンドリア。ミトコンドリアがATPを作り出す仕組みは、なんと水力発電に似ているのだとか。水力発電では、ダムにためた水が流れ落ちる勢いを使って水車を回し、発電します。
同じように細胞では、ためた水素イオンがミトコンドリア内部へと流れる勢いで「ATP合成酵素」というタンパク質を回転させ、ATPを作るのです。このように、ミトコンドリアは細胞が活動するための「エネルギー生産工場」になっています。そして実は、このミトコンドリアを活性させるためにも電気が必要なのです。
老化の原因は《電気不足》
誰もが避けて通れない「老化」という壁。それは、まず細胞の生まれ変わりの遅れから始まります。人間の細胞は一定の周期で生まれ変わりを繰り返しており、これによって肌の美しさも保たれています。この生まれ変わりをターンオーバーといいますが、その周期は一般的に28日と言われています。ところがこの周期は、20歳で30日、30歳で40日、40歳で50日・・・と年齢によって変化してくるのです。こうしてターンオーバーの周期が遅くなっていくと、細胞の疲れが出てきて、肌にハリが無くなったりシワやシミが消えなくなったりということが起こるのです。では、なぜターンオーバーに遅れが生じるのでしょうか。それは、歳とともに細胞の活動が低下していくため。ここで思い出していただきたいのが、細胞の活動はミトコンドリアが支えているということ、そしてそのミトコンドリアを元気にするのは、電気であるということです。
つまり。ミトコンドリアを活性化させるための電気が不足していることが、ターンオーバーの遅れ、すなわち老化の原因であると考えられるのです。
電気と元気をチャージ
【ルーヴルドーレヴィEnergyCosmethics(エネルギー化粧品)】は以上のようなメカニズムを踏まえた上で生まれました。ミトコンドリアにマイナス電子をチャージする代表的な成分、FAD、コハク酸、ユビキノンなども豊富に配合。
マイナス電子をチャージすると細胞の「栄養を吸収し老廃物を排泄する」という動きがスムーズになったり、老化の原因になる活性酵素を抑えたりという効果が期待できます。
さらにエネルギー化粧品には、体内酵素活性因子・バチルス発酵物が配合されています。バチルス発酵物は長期熟成させることで可逆的切断により低分子化した酵素のもとです。このバチルス発酵物が体内酵素活性に役立ち、お肌をイキイキとさせます。
美肌の豆知識
いつまでも若々しくいるために、
美しく保ちたい肌。
そこで、肌を正しくケアし、
老化を進ませないために
知っておきたい知識をご紹介いたします。
人工老化
「人工老化」とは、私たちが自分でするお手入れによって老化を速めてしまうこと。肌のお手入れといえば、水分を補給したりパックしたりといったことが思い浮かびますが、一番重要なのはクレンジングと洗顔。メイクを落とすクレンジングの際に、ゴシゴシ強くこするのは厳禁です。こすった刺激は肌を傷め、シミやシワの原因に。また洗顔はたっぷりとした泡を肌の上を転がすようにするのが理想です。泡立ちが少ないまま洗顔すると、肌を過度に刺激し、老化の原因になります。それに、メイクを溶かす成分、角質溶解剤やピーリング剤、フルーツ酸などが配合されていると、人工老化を促進してしまうので要注意です。
キメハリツヤの意外な順番
美肌の条件として挙げられる整ったキメ、フェイスラインを若々しく見せるハリ、そしてみずみずしい肌に欠かせないツヤ。これらの効果をうたった化粧品は数多くありますが、実は、全てが一気に手に入ることはありません。
それは、キメ・ハリ・ツヤには順番があるから。肌の調子が良くなる時は、まずはキメから整っていきます。すると次にハリが出て、ラインもキュッと引き締まります。そして肌が完全に元気になるとやっとツヤが出てくるのです。逆にいうと、何か化粧品をつけてキメも整っていないのに、ツヤが出たとしたらしれは見せかけだけのツヤ。本来の輝きではありません。
- 細胞老化
私たちの体、そして肌の老化は細胞ひとつ一つが老化していることの現れでもあります。では細胞の老化の原因とは何なのでしょうか
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ミトコンドリアが弱る
細胞が活動するためのエネルギーを供給するのは、細胞の中に存在するミトコンドリアの役割。前項で説明したように、私たちの体は食べ物のエネルギーを直接使うことができず、ミトコンドリアによって使えるエネルギー源に変えてもらっています。このミトコンドリアが弱ると、エネルギーの供給も悪くなり、細胞の活動も低下することに。そうなると細胞の生まれ変わりの速度も遅くなり、身体中の老化を招くことになるのです。
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生体水が汚れる
もうひとつ、細胞の活動が衰える原因として上げられるのが「生体水」の汚れ。生体水とは、細胞と細胞の間を満たしている水分のことで、これが汚れると細胞も弱り、肌のターンオーバーの力も弱まってしまいます。そして、生体水が汚れる原因となるのが老化したタンパク質。老化したタンパク質は、正常なものに比べて電気が不足しています。そして、その電気を補充するのも、実はミトコンドリアの役目なのです。
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活性酸素が増える
老化の原因としてよく知られている「活性酸素」。私たちが呼吸をして取り入れた酸素が、体内で使われる過程で発生してしまうのが活性酸素です。また、ミトコンドリアがエネルギーを生産する過程でも、活性酸素はできてしまうとか。そしてその量を増やす原因は紫外線やタバコ、食べ過ぎやストレスなどと言われています。活性酸素はDNAやタンパク質を攻撃し、傷つけます。その傷が蓄積すると細胞の機能が低下し、老化の原因となるのです。